スノーキャンドルを灯しました
今年もサッポロビール博物館前にスノーキャンドルを灯しました
19年前の1月17日、阪神淡路大震災が発生しました。
6千人を超える犠牲者を哀悼するとともに、
厳冬期に札幌で災害がもし起こったとき私たちがどのような行動をとればいいのか考えるきっかけになればと、
NPOこうえんネットワークさんのお声がけで毎年実施しているものです。
サッポロビールさんのご協力のもと、私たちアマサポーターズクラブ、フラワー草遊会、東区役所の皆さん、地元町内会の方々など、約60名のボランティアが参加してくださいました。
その後、サッポロビールさんからタイムスケジュールの説明がありました。
説明の後、それぞれの担当場所での作業です。
今年で7回目ということもあり、みなさん馴れた手つきで、
あっと言う間にキャンドルをつくりあげていきます。
目と鼻はサッポロビールの王冠でできてます
今回はとても寒い中での作業でしたが、幸い風や降雪もなく、
キャンドルが奇麗に灯りました。
また、観光客の皆様にもとても喜んでもらうことができました。
オーストラリアや韓国、香港、台湾からの観光客にくわえて、
なぜか今年はタイからのお客様がとても多かったように思います。
札幌もなかなか国際的になってきましたね。
ともあれ今年もスノーキャンドルを無事灯すことができました。
サッポロビールさんはじめ参加いただいた皆様ありがとうございました。
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コメント
今年もこの時期がやってきました。遊びの中に、真剣に考える部分もあって、みなさんにこやかに作っていました。
8時ころまでガーデングリルにいましたが、熱で溶けてきたスノーキャンドルが明かりを増してキラキラと輝いていました。幻想的であり、心に訴える揺らぎでした。
今年も始まりました。元気でこの一年を過ごしましょう。
投稿: よしみ | 2014年1月19日 (日) 21時25分