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2006年5月31日 (水)

6月13日(火)ロンドンからの日帰りツアー コッツウオルズ地方

  6月8日出発のAMAサポーターズ倶楽部視察旅行「アマを訪ねてノルマンディーへ」

編集人Nは残念がなら札幌でお留守番(涙)

この垂涎旅行。参加する人もお留守番の人もとりあえずバーチャルトリップしてみませんか?

フランス&イギリス旅行事前学習資料です↓

■キャシー先生の庭

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ロンドン ザ・イングリングリッシュガーデニングスクールでエディブルフラワーの授業を受けた先生で、チェルシーフラワーショー金賞受賞の有名な先生。ご主人と二人で作り上げたこのお庭は、今年1月NHK・BSでも放送されました。過去2回訪れて見せていただいたけれど、さらにグレードアップしたので驚くでしょうとメールにありました。
色遣いや、花の配置に注意して見てみましょう。グラスガーデンも素敵です。先生のご案内後、お茶とケーキをいただきます。

■ヒドコート・マナー・ガーデン NT

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可愛い小鳥のトピアリー、4羽が向かい合い変化を付ける“ホワイトガーデン”。
赤い系統の花でまとめた“レッドボーダー”。
黄色と青の対比が美しい“ミセス・ウィンスロップ・ガーデン”(お母さんの名前を付けました)。
そして円形のプールを囲む“プールガーデン”など、部屋毎に変わるカラーリングは見事です。
入り口そばのお手洗いも必見、又芝生のなが~いロングウォークも気持ちが休まる場所です。庭は、“アウトドアルーム方式”と言われ、生け垣で囲んだ「25の部屋」で構成されており、30年もの歳月を掛けて作られた庭園です。 

■キフツゲートガーデン

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女性3代に引き継がれた庭。 現在のオーナー“アン・チャンバーズさん”の祖父母J.B.ミュアー夫妻がこの館を購入したのは1918年。内部の変更を相当行って、この館に移り住みました。ヘザー・ミュアー夫人が庭を造りはじめ、娘さんのダイアニー・ビニー夫人に、そして、その娘さんのアン・チャンバーズさんが庭づくりを引き継いでいます。
 母娘3代にわたる庭というのが素晴らしいですね。キフツゲート・ローズの正式名称は“ロサ・フィリップス・キフツゲート(R.filipes Kiftsbete)”。匍匐性で、 清楚な白一重の小輪咲き。花が株一面を覆う様は本当に美しく、ほのかに香り、秋の実も美しい。このイングランド一大きいと言われるツルバラは7月の初め頃に咲き出します。今回は少し早すぎると思われますが、他のバラはきれいに見頃になっていると思います。

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