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2006年5月31日 (水)

6月15日(木)ロンドンからの日帰りツアー ロンドン南西部

6月8日出発のAMAサポーターズ倶楽部視察旅行「アマを訪ねてノルマンディーへ」

編集人Nは残念がなら札幌でお留守番(涙)

この垂涎旅行。参加する人もお留守番の人もとりあえずバーチャルトリップしてみませんか?

フランス&イギリス旅行事前学習資料です↓

■モティスフォント・アビー・ガーデン NT

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モティスフォントとは“泉の集まり”を意味する古い英語。豊かな水脈を誇る川には“マス”が泳ぎ、“白鳥の親子”がゆっくりと羽を休めています。
13世紀初頭、当時の宗教的有力者「ウィリアム・ブライワー」が、このモティスフォントに“修道院(アビー)”を創建しました。
モティスフォントで最も有名なのが、敷地の北西に位置するオールド・ローズのバラ園。
1972年から数年掛けてキッチンガーデンの中に作られました。
このゲートをくぐると、グラハム・トーマスが設計したバラ園が広がります。
ここが、写真のポイントです。この椅子に座って…。なかなか空きませんから、チャンスを逃さないようにしましょう。でも大丈夫、他にも良いポイントがいっぱい。オールドローズが満開のハズです。

ティンティンハル・ガーデン NT

 
オードリー ヘップバーンが愛した庭

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キッチンガーデン、エスパリエ仕立ての梨と薔薇のコントラストが美味しそうできれい。ポンドガーデンなどもきれい。とにかく色彩が優しく、ロマンチック,ヘップバーンが愛した理由が解ります。コンテナもきれいに飾られています。

バーリントンコート・ガーデン NT
 

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あのドアをくぐるとどんな景色が?と期待される作り。ここも、ガートルド・ジーキルのデザインによるもの。ポンドガーデン、ラベンダーの小道、朽ちた馬小屋、こんな所も絵になる。

NTとはナショナルトラストのこと。自然保護を目的に建物、ガーデンなどを守って維持している名誉総裁はチャールズ皇太子。

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6月13日(火)ロンドンからの日帰りツアー コッツウオルズ地方

  6月8日出発のAMAサポーターズ倶楽部視察旅行「アマを訪ねてノルマンディーへ」

編集人Nは残念がなら札幌でお留守番(涙)

この垂涎旅行。参加する人もお留守番の人もとりあえずバーチャルトリップしてみませんか?

フランス&イギリス旅行事前学習資料です↓

■キャシー先生の庭

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ロンドン ザ・イングリングリッシュガーデニングスクールでエディブルフラワーの授業を受けた先生で、チェルシーフラワーショー金賞受賞の有名な先生。ご主人と二人で作り上げたこのお庭は、今年1月NHK・BSでも放送されました。過去2回訪れて見せていただいたけれど、さらにグレードアップしたので驚くでしょうとメールにありました。
色遣いや、花の配置に注意して見てみましょう。グラスガーデンも素敵です。先生のご案内後、お茶とケーキをいただきます。

■ヒドコート・マナー・ガーデン NT

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可愛い小鳥のトピアリー、4羽が向かい合い変化を付ける“ホワイトガーデン”。
赤い系統の花でまとめた“レッドボーダー”。
黄色と青の対比が美しい“ミセス・ウィンスロップ・ガーデン”(お母さんの名前を付けました)。
そして円形のプールを囲む“プールガーデン”など、部屋毎に変わるカラーリングは見事です。
入り口そばのお手洗いも必見、又芝生のなが~いロングウォークも気持ちが休まる場所です。庭は、“アウトドアルーム方式”と言われ、生け垣で囲んだ「25の部屋」で構成されており、30年もの歳月を掛けて作られた庭園です。 

■キフツゲートガーデン

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女性3代に引き継がれた庭。 現在のオーナー“アン・チャンバーズさん”の祖父母J.B.ミュアー夫妻がこの館を購入したのは1918年。内部の変更を相当行って、この館に移り住みました。ヘザー・ミュアー夫人が庭を造りはじめ、娘さんのダイアニー・ビニー夫人に、そして、その娘さんのアン・チャンバーズさんが庭づくりを引き継いでいます。
 母娘3代にわたる庭というのが素晴らしいですね。キフツゲート・ローズの正式名称は“ロサ・フィリップス・キフツゲート(R.filipes Kiftsbete)”。匍匐性で、 清楚な白一重の小輪咲き。花が株一面を覆う様は本当に美しく、ほのかに香り、秋の実も美しい。このイングランド一大きいと言われるツルバラは7月の初め頃に咲き出します。今回は少し早すぎると思われますが、他のバラはきれいに見頃になっていると思います。

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6月11日(日)パリから日帰りノルマンディ地方

6月8日出発のAMAサポーターズ倶楽部視察旅行「アマを訪ねてノルマンディーへ」

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■■6月11日(日)パリから日帰りノルマンディ地方

■ドードヴィル村

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パリから北へ車で2時間、のどかな田園風景が広がります。満開の亜麻畑が見られるでしょうか?斎藤 由美さんが案内してくれます。豪華なランチや、イベントも楽しみです。
フランスは農業国であると言うことを実感する事でしょう。小さな村ですが、景色もきれい、人々も素朴で優しい。古い教会、かわいいお店、お土産もアマグッヅがいっぱい。しかしカードが使えないので、ユーロを使いましょう。去年の経験です。

■モネの庭

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ドードヴィル村の帰りに寄ります。
印象派の巨匠モネが43才から最後まで過ごしたジベルニーの庭。花壇と、日本庭園に別れており、日本には来たことのないモネが、浮世絵や、日本画を参考にして作ったと言われています。睡蓮の連作は有名です。池の水はセーヌ川から引いています。
私のHPに詳しく載っています。http://www2.snowman.ne.jp/~pamera/モネの家

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6月10日(土)パリから日帰りロワールの古城巡り

6月8日出発のAMAサポーターズ倶楽部視察旅行「アマを訪ねてノルマンディーへ」

編集人Nは残念がなら札幌でお留守番(涙)

この垂涎旅行。参加する人もお留守番の人もとりあえずバーチャルトリップしてみませんか?

フランス&イギリス旅行事前学習資料です↓

■■6月10日(土)
パリから日帰りロワールの古城巡り

◆シュノンソー城

16世紀初期に築かれたルネッサンス様式の傑作シュノンソー城は、ロアール河畔の城館中屈指の名城で、その優美な姿に、心を奪われることでしょう。約400年間、6代にわたる城主が全て女性であることから、「6人の奥方の城」とも呼ばれています。永遠の美女といわれたディアンヌ・ド・ポワティエや悪女カトリーヌ・ド・メディシスなどが有名でしょう。入場して見学いたします

◆ヴィランドリー城



1536年、ロワール川流域で最後に建てられたルネサンス様式の城。城そのものよりも、幾何学模様にデザインされた広大な庭園を見るために訪れる人も多い。庭園は3層に分かれていて、上から水の庭園、装飾樹木庭園、野菜畑となっている。装飾樹木庭園には4つの「愛の庭園」とハープを型どった「音楽の庭園」がある。庭園全体を見るには、城裏手のテラスか屋上がおすすめ。

◆シャンポール城



世界遺産に登録されているシャンボール城は、レオナルド・ダ・ヴィンチの案でつくられた二重の螺旋階段、部屋数440、煙突数84と規模も最大です。時間的なことで外から眺めるだけにします。

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2006年5月30日 (火)

アマを訪ねてノルマンディーへ

アマを訪ねてフランスはノルマンディーへ。

AMAサポーターズ倶楽部では6月8日から17日まで10日間の視察旅行を計画しております。

募集後あっというまに定員の30名が埋まり、あとは出発を待つのみ。

ブログ管理人のひとり、Mが本日旅程表を手に入れましたので、私を含め残念ながら旅行に参加できなかた方!、旅程表を眺めながら一緒に旅の気分を味わいましょう!!

「060608kg0001.DOC」をダウンロード

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2006年5月29日 (月)

とうこうえんⅡに鍬入れ

明治時代の東区北12条東1丁目付近に、市民の目を楽しませていた花園「(とうこうえん)」があったことを皆様ご存知だろうか?

ハナショウブやボタン、アサガオ、ハギなど、うつろいゆく四季の風物をめで花を楽しむ人たちが訪れるこの花園は、現在で言うところの公園の機能を果たしていた。

しかも、この公園をつくって一般公開したのは一個人である信州出身の「上島正」。上島は公園に訪れた人たちに花を安く分け生計をたてていたそうだ。

明治6年、「太政官布達」により東京の上野公園など日本で最初の公園ができたわけだが、それからわずか5年後に一個人が公園を公開。しかも公園の中で育てた花々を売ることによって管理費を賄い持続可能な公園運営していたのだから驚きだ。

同じく太政官布達によりつくられた日比谷公園には、当時、音楽堂や洋食レストランが建ち人々でにぎわっていた。明治時代の公園は人々が普段経験することがない新しい文化を紹介する役目も担ってたのだ。東皐園もまた、外国から輸入した種を育て、新しい園芸文化を人々に紹介しており、同様の役割を果たしていたといえよう。

明治時代にこれだけの先進的な公園をつくり運営していた「東皐園」は、昭和に入ってから住宅が建ち並んだため、かつての壮観を今はもう見ることができない。

が、平成18年、走川代表をはじめとするAMAサポーターズ倶楽部の有志が「東皐園」の歴史を再現しようと「とうこうえんⅡ」を構想。

今日、東区中沼の地に鍬を入れ、3年後のオープンを目指して理想のガーデンつくりが始まった。

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1.スタート前のとうこうえんⅡ

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2.本日5月28日(日)スタート

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3.雨の中懸命に作業をするリーダー達

今回の植裁
コニファー
バラ
コデマリ
シャクナゲ
アジサイ
エリカ
山野草
ホスタ
プリムラ
アイビー
スカビオサ
ラベンダー
クレマチス
バコパ(一年草)
パンジー
等を植えました。雨が降っているおかげで、水やりは最小限で済みました。

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2006年5月26日 (金)

苗植会を行います(毎日新聞)

明日行われる苗植会の記事が毎日新聞さんに載りました。

毎日新聞さんありがとうございます!!

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アマ苗植会実施します!(道新記事)

アマの苗植会を実施します!

お知らせ記事が道新に載りました。

北海道新聞さんありがとうございます!!

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アマ開花宣言!

アマとホップのフラワーロード
北八条通のアマの花が咲きました。
午後には殆ど散ってしまいますが毎日咲きます。
最盛期は6月上旬~中旬です。
是非見てみてください。

因みに明日はボランティアによるフラワーロード延長の苗植えの日です。

お時間のある方は13:00にサッポロビール園前に来てください。
クレマチスの苗のプレゼントもありますよ~。

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2006年5月25日 (木)

アマを訪ねて ドードヴィルへ

アマを訪ねて ドードヴィルへ

6月の「アマを訪ねて」ツアーのフランス滞在中、コーディネーターとしてみなさまとご一緒させていただきます。

先日、ドードヴィルの担当者と一緒に、見学コースの確認やランチの予約など、現地視察をしてまいりました。

パリからドードヴィルまで、車で約2時間。
北西に向かう高速道路沿いには、八重桜、林檎、リラ(ライラック)、コデマリ、マロニエの花が満開。

 なだらかな丘陵地には、菜の花畑と麦畑が黄色とグリーンの鮮やかなコントラストを描いています。

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ノルマンディの家屋と林檎の花

今年は春の訪れが遅かったフランス。初夏も同時にやってきたようです。

ドードヴィルの担当者、ファビエンヌさんの車でアマ畑を案内していただきました。

3月から4月にかけて蒔かれたアマは、5月初旬現在、まだ数センチ。

これから1カ月で1m20cmにも伸びるというのですから驚きです。

「アマは連作しないから、毎年、畑の場所が違うのよ」とファビエンヌさん。去年はアマ畑だった場所でノルマンディ地方特有の、搾ったらカフェオレが出てきそうな白地に茶ブチの牛たちが、のんびり草をはんでいました。

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牛の後方に見えるのがアマ畑です!


毎週水曜日にアマの生育や加工についてレクチャーを行っているアントワンヌさんの農場を見せていただきました。アマの繊維や加工する道具の展示室隣に、地元で採れる新鮮卵やはちみつ、農場産のシードルやジャム、リネンのキッチンクロスなど、ちょっとしたおみやげを買えるコーナーもあって大興奮!

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農場産のシードルとリネングッズ

ノルマンディのおいしいミルクから作るバターを買ってきました。

6月はここでウェルカムドリンク、アマ畑見学、アマで作ったお菓子の試食などさせていただくことになっています。

ランチは街の中心にあるブラッスリーで、アマで育った豚から作るパテと、子牛のアマの実入りクリームソースを試食。

パテに添えられていたタマネギのジャムが印象的でした。アマを使ったお料理の味は?みなさん、実際に食べてからのお楽しみ、ということにしたいと思います。

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アマ・ポークのパテ

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子牛のアマの実入りクリームソース


6月11日は、ちょうど市制120年記念式典の日。私たち一行はゲストとして市庁舎に招待され、カクテルをいただく ことになっています。

(日曜日はアマ畑見学や農場訪問なども行っていないそうですが、特別に計らって下さるそうです)

このほか、リネンの布やグッズを扱うお店、フランスらしいインテリア雑貨を扱うブティック(ここはペンションも経営していて、お庭も素敵です)なども訪ね、夕方、モネの庭「ジヴェルニー」へ 向かう予定です。

みなさまにお目にかかれるのを楽しみにしています。
フローリスト&コーディネーター 斎藤由美
http://floristlife.com/essay/pari001/paris001.htm

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2006年5月18日 (木)

里親日記 VOL.6

種蒔きから28日目のアマです。だいぶ込みに合ってきました。10日後には苗植です。この頃暑いので、水を切らさないように気を付けています。集に1回、ハイポネックス2000倍液をあげてます。
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昨日朝外に出ると玄関前にこの子達が置かれていました。
どなたでしょう?立派に育っています。
納豆のカップとはアイデアものです。今度から空カップを取っておこうと心に誓いました。ヨーグルトのカップも混じっています。良いアイディアだと思いません?
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里親日記 VOL.5

ゴールデンウィークの間能登半島を中心に回ってきました。
富山県、砺波市(となみし)の「チューリップフェステバル」を見てきましたが、なかなかの見応えでした。
チューリップだけで様々なイベントをしていました。
この写真はチューリップタワーに登ってみたところです。今年で55周年なので、55thと書いてあります。
素朴な人たちが穏やかに案内していました。
ちなみに入場料は1.000円でした。
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2006年5月 9日 (火)

里親日記 VOL.4

ゴールデンウィーク5月3日から8日まで旅行に行っていました。その間薄い液肥をたっぷりトレーに張ってベランダに出していきました。何とか持ちこたえました。又薄い液肥をたっぷりあげました。(ハイポネックス2000倍液です)

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元気なアマの子供達です。もう4枚葉を出しているものもあります。1週間前より一日中涼しくて日当たりの良いところに出しています。

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