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2006年4月21日 (金)

はじめまして!

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  「アマを訪ねてパリ・ロンドンツアー」ご参加のみなさまへ

走川先生に、お声をかけていただき
みなさまのフランス滞在中、通訳として、
ご一緒させていただきます斎藤由美です。

と申しましても、
札幌でのデモンストレーションやレッスンでお目にかかった方は
ご存じかと思いますが、私はパリで花の仕事をしている者でして
胸を張って「通訳ですっ」と自己紹介できたらいいのですが
「なんちゃって通訳 兼 お世話係」ということで
みなさまにはあらかじめ、ご了承いただけたらと思っております。

ノルマンディにある亜麻の都、ドードヴィル。
現在、市の担当者とコンタクトを取っています。
みなさまが訪れる6月11日は、ちょうど市の120周年記念式典が開催され
騎兵隊のパレードを始め、さまざまな催しがあるそうです。
 

 もちろん、亜麻の花は見頃。
通常、日曜日は亜麻畑の見学ツアーは行っていないそうですが
はるばる日本からやってくるお客様、ということで特別な計らいをして下さるそです。

亜麻はテキスタイルや洋服に加工されたものが有名ですが
亜麻入りのパン、亜麻で育てた豚から作るパテやハムなど食品もあり
これらの試食もできるようです。

またランチタイムは、昔ながらの大きな農場を会場に、
フランスの田舎らしいピクニックスタイルでの食事はどうか、という
提案をいただいています。

街にはご自慢の教会があるようで、その見学もコースに入れて下さるとのこと。
訪問の細部を決めるため、5月9日に現地に行ってまいります。
(というのも今週末から5月8日まで、担当者がバカンスで不在なのです)

その頃は、ノルマンディの風物詩、リンゴの花も咲いていることでしょう。
「リンゴ畑に、のんびりとたたずむ牛」の写真を撮って
HP上にて、みなさまに見ていただこうと思っています。

まことに微力ではありますが、みなさまのツアーが楽しく
有意義なものになりますよう、力を尽くしていきますので
どうぞ、よろしくお願いいたします。

まずは、ごあいさつまで。
斎藤由美

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